wing data
年間ページ数:10位〜6位
 ページ数の( )の中の数字はカーラページ数。数字はカラーを含んだ掲載ページ数です。
 表紙はページ数が青色に、巻頭カラーは()が青色に、センターカラーは()が水色になります。
第10位  天正やおよろず
総ページ数343  表紙1回 巻頭1回 センター2回

『29(1)、30、38、34、24、27(3)、24、26、26、24、33(1)、28』

 WING3枚看板の3枚目(現連載陣でフィギュアがプレゼントになるのは「まほらば」「わたしの狼さん。:dear」「天正やおよろず」という観点で)、天正やおよろずが第10位。おおう、中村工房と同じページ数の時がある。やっぱりギャグって少なくなるのかなぁ……。いや、でも瀬戸は天正より上だ。
 テンポよく進んでいく話はまあいいと思いますが、でもそこまで面白いかなぁと思う面もあります。ギャグじゃなくてほのぼのするマンガだと思えばいいんでしょう。回想が入り始めましたのでそろそろ終わってしまいそうです。ああ、でもやっぱり終わってほしくないとも思っているのでやっぱり期待しているんだろうなぁ。天の声は最高でした。
第9位  プチプチ
総ページ数348  表紙0回 巻頭0回 センター0回

『−、32、32、32、40、38、32、32、34、20、28、28』(7月号にて連載終了)

 カラー化なしの作品の中ではトップです。ちなみに現連載陣の中では唯一の年間カラー無しです。名誉なのか不名誉なのか微妙なところですが。8月号はよく分からないのですが休載していたみたいです。それでも天正に勝ててしまうところがまた微妙なところです。
 個人的にはあんまり期待してなかった作品ですので紹介とかも大してできないのですが。ちなみに集計終了の7月号で連載が終了しました。最後くらいカラーになるかなぁと思っていたのですが、それもなく静かに終了となりました。
第8位  テイルズオブエターニア
総ページ数352  表紙0回 巻頭0回 センター1回

『30、30、32、28、30、28、30、30(2)、30、28、28、28』

 テイルズシリーズとしては確か第3作目だったでしょうか、テイルズオブエターニアが8位にランクイン。ページ数は毎回30前後で非常に安定しています。
 セレスティア編には期待しています。ゲームはデスティニーやったことがあるだけですので、どういう展開になるのかなというのは楽しみです。しかしRPGっていうのは、こう3つの精霊を集めるとかそういうのが多いのでこの先もそんな展開になってしまう可能性があって心配なのですが。やっぱり大事なのは人間ドラマだと思うので、個人的には。
第7位  まほらば
総ページ数356  表紙2回 巻頭0回 センター3回

『29(1)28、36、32、6、28、33(3)、28、28、36、44(1)、28』

 WING誌上では2番目に連載期間が長いまほらばはこの位置。表紙回数1位タイ、センター回数1位タイはやはり看板作品。小島先生は体調を崩しやすいというのもあるのでしょうか、ページ数はあまり安定しません。12月号の6ページは、4コマのみです。また、6月号では棗ちゃんの手品番外編11ページがあったため、本編はカラー部分を含めて33ページです。実は年間で巻頭を一回も取っていないというのも驚きでした。しかし、まほタロとかプレゼントで一番気合が入っていたのははやりまほらばでしょう。
 作品としては、まあ派手さはないのですが、のんびり癒し系とでも言えばいいのでしょうか。小島先生独特のセンスが作品の隅々に散りばめられています。キャラクターも個性的ですし、流石は看板作品といったところでしょうか。
第6位  TRICKYS
総ページ数362  表紙0回 巻頭0回 センター1回

『32、40、34、34、32、42、34、38、34、42(4)』(5月号にて連載終了)

 連載終了作品としてはトップになりました。まあ終了したのが2ヶ月前なので、条件はほぼ新連載組と同じようなものですから大して不思議ではありませんが。集計前までさかのぼればカラーを取っているので、まあ新連載組の割を食った感じはあります。
 こう、人間ドラマというのがしっかりと書ききっているのは好印象ですね。シリアスとギャグもキチンと使い分けられていますし。新井先生の次回作に期待しています。
勢いの止まらない新連載作品はまだ4作が生き残り。
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5位〜1位
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