this month wing
2002.10

 とりあえずニュースといえばWINGミニミニEditionが100円で手に入るって事でしょうか。小島あきら、稀捺かのと、藤原ここあと今のWINGを支えているであろう3先生に加えて、新連載の始まった冬季ねあ、木村太彦、新井さちとなかなか素敵な顔ぶれだと思います。それぞれが4ページのショートらしいですが、読み応えは充分でしょう。
 小島先生は「まほらば」の脇役天国と、新作「聖剣少女」の2本立て。  稀捺先生と新井先生がオリジナルで、冬季先生と木村先生が連載の外伝、藤原先生が以前読みきりでWINGに掲載され、わたしの狼さん。-the other side of lycanthrope-に収録されている「STRAY DOLL」の4コマ。
 個人的に期待しているのは「聖剣少女」、瀬戸の花嫁の外伝「どぎまぎキッチン」、そして「STRAY DOLL」ですかね。っていうかそろそろ脇役天国にバラさんが入りそうで怖いです。

 新連載は「機工魔術師」と「天眷御伽草子」。6ヶ月連続新連載の第3弾です。だんだんWINGも分厚くなってきました。「機工魔術師」の方は下に書くので、「天眷御伽草子」の方を。冬季ねあ先生の新作ですが、前作のJINXを読んでなかったのですが(途中からでよく分かりませんでした)今回は初めから読めるのでなんとかついていけるんじゃないかなぁと思います。にしても兄弟が多すぎな気がしないでもありません。


 今月のWING作品・マイランキング

NO.1 「瀬戸の花嫁」
 燦ちゃんかわいい……。
 まあ話はラブコメ全開なんですが、命懸けなのが笑えます。っていうか鯛焼きの中に携帯電話を入れるのは一体どうなのか。早くお父さんに認められるように頑張ってください。
 たこっちゅー。

NO.2 「dear」
 散葉もかわいい……。
 というか、基本的にキャラの名前がカタカナだったり漢字だったり、テレビがあるくせにどうして提灯を持って見回りするんだきーちゃんとか、いろいろ言ってあげたいことはあるわけですが、そういうごちゃごちゃしたのを楽しむのが藤原作品の真の楽しみ方です。結論を申し上げれば散葉かわいいということで。

NO.3 「機工魔術師」
 結構好きなノリです。まあ何と言うかキャラの名前が微妙に長いのは気にかかりますが。「フルカネルリ」と「ユウカナリア」ですから。慣れればなんてことはないんでしょうけれど……。どうしてこのフルカネルリが魂だけの状態になってしまったのかとかいろいろ気になるところではあります。けどやっぱり晴彦とユウカナリアのボケツッコミが好きです。

「ユウカネエとやれるまではヤダってこと?」
「オレの人生をそこに集約すんな」
 いいツッコミです。
バックナンバー

2002.11
  2002.10-12 
back to wing top back to top






SEO対策 ショッピングカート レンタルサーバー /テキスト広告 アクセス解析 無料ホームページ ライブチャット ブログ