this month wing
			2003.01 　なにげに今回最終回が３つもあったのでまず触れておきます。「姫様忍法帖　天下☆無双」「迷想区閾」「蒼太のみち」の３つです。僕は初めから読んでなかったのでちょっとストーリーについていくことができていなかった作品です。終わっちゃうのかぁと思う反面、次の話からは初めからチェックしてみようと思っています。 　６連続新連載の最後を飾るのは「ショショリカ」。 　予告を見た限りではあまり期待していませんでしたが、実際に読んでみてかなりよかったなぁと思います。まあ初めこそなんだかよく分かりませんでしたが、中盤以降から盛り上がってきました。キャラの名前が物質の名前っぽいのもなかなか面白いと言うか……。次回以降も期待大です。 　これで新連載攻勢も終わりですか……。ようやく分厚くなってきたというのに最終回が多い分また来月からは薄くなってしまうんでしょうか……。 　今回マイランキングを増設して第５位までお届けします。いや、今回はなかなかレベルが高かったんじゃないでしょうか、と個人的には思ってます。 　あと忘れていましたが、今回それぞれの作品の年賀状プレゼント企画があります。直筆が１名、プリントごっこでの年賀状が５名に届きます。むしろプリントごっこの原版をプレゼントしてほしいような気もします。あと、年賀状プレゼントにアライブがないのがなんとも切ない感じです。もう打ち切りですか？？ 　今月のＷＩＮＧ作品・マイランキング NO.1　「まほらば」 　バラさーん！ 　などと叫ぶとバラさん大活躍みたいな感じですが、まあ前回の文化祭の話よりは出番が多かったのでよいのです。というか白鳥君、友達のことを「彼」と呼ぶのはどうかと思うのですが。名前を知らない仲だったらすごくやだなぁなどと思う今日この頃。次回、ついに千百合ちゃん大暴走が見られそうです。それにあわせて人気投票の結果もありますしね、楽しみです。 NO.2　「ショショリカ」 　哀戦士。 　まあ上のほうで触れたのですが、はじめの方はなんだか説明不足な感じがしないでもないです。２回目読んだときには素直に受け入れられたのでよかったのですが。これからどんな話になっていくのか、楽しみです。 NO.3　「東京魔人学園外法帖」 　単行本買ってしまいました。 　あー、なんかゲームがやりたくなってきます。実際できないのでどうしようもないのですが。お互いが邂逅し、めぐり巡る思惑。なかなか盛り上がってきました。これからどうなるんでしょう。ゲームをやっていない分楽しみです。……やってる人から見たらこの話はどう読めるんでしょうかねぇ。 NO.4　「中村工房」 　単行本買いました。 　というか宇宙ウサギ最高です。それ以外の言葉は必要ではありません。というか宇宙ウサギシリーズがもっと見たかったのにどうして連載内連載は中止になってしまったんでしょうか。とても悔やまれます。 NO.5　「天正やおよろず」 　単行本買いましたよ。 　天の声最高。かなりきました。内容はいつも通りといえばいつも通りですが、酔っ払いのテンションが好きでした。なお未成年の飲酒は法律で禁じられているのでやめましょう、と書いておく。天正の時代ではお酒はどうだったんでしょうねぇ。 　今回で連続新連載が終了しましたのでその経緯を振り返っておきます。 ８月号　藤原ここあ「ｄｅａｒ」 ９月号　木村太彦「瀬戸の花嫁」 １０月号　河内和泉「機工魔術士（エンチャンター）」 １０月号　冬季ねあ「天眷御伽草子」 １１月号　坂本あきら「ＢＥＨＩＮＤ　ＭＡＳＴＥＲ」 １２月号　仲尾ひとみ「がんばらなくっチャ！」 １月号　上杉匠「ショショリカ」
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