this month wing
5分で直感的に分かるガンガンWING
 このページは、ガンガンWINGを2005年5月号あたりから読む人への作品解説となっております。

 まったくもって主観的な解説です、したがって僕が面白くないとか思っている作品についてはそれはもう目も当てられないような解説になっているので気を悪くしないでください。あくまで一読者としての見解として受け止めてください。でも結局これを読んでも分からないとは思いますが、まあ参考にしていただければと思います。連載が始まった順番に並んでいます。つまり、下に行くほどまだついていける可能性があります。

 作品名横の単行本巻数は、2005年3月までに発売されている数です。巻数がない作品は、まだ単行本が出てません。


・ワンダフルワールド (3巻)
 説明は不要、読めば分かる。というか単行本持ってないので解説できません。その場のノリで楽しみましょう。変態ネタが多いので受け付けない人は諦めましょう。由美ネタがお薦めです、次点はジョージの孤独ネタとメガメゲメゲズ。

・まほらば (8巻)
 あらすじWINGの通り。とりあえずまったりしたもの勝ち。分からなかったらまほらばさーちで学習してください。tender blueはまほらば上級者向けサイトを自負しておりますので、初心者へのまほらば解説は放棄しております。というか単に面倒なだけですが。またアニメ版はまだ見てないので知ったこっちゃありません。アニメでは梢ちゃんは変身しているが、本編では多重人格という設定になっています、ご了承を。これ、解説か? うん、大丈夫、まほらばサイトは他にもありますから。

・テイルズオブエターニア (7巻)
 今更ついていく必要はありません。ゲームが気になる人はプレイしてみればいいさ。まあ展開は相当遅いので(PSPでリメイク版が出てしまうくらい)、その気になれば分かるかもしれません。ちなみにテーマソングを歌っているGARNET CROWはお薦めです。

・天正やおよろず (5巻)
 話の展開が遅いので気軽に楽しめば良し。あらすじは詳しいので読めば分かるかと思います。最近はシリアス展開に入っているので若干分かりにくいかもしれない。あらすじやおよろずを読めば分かるさ。とりあえず薙刃と迅伐と鎮紅の行動にほのぼのしたり笑ったりできれば半分以上この作品を理解していると言える。ライルとガルシアが旧友で、そのライルがガルシアを捕まえるかどうか決めかねているという状況である。しばらく番外編しかやらないとは思いますが。

・dear (5巻)
 散葉が魔狼(ライカンスロープ)という生物。絶滅危惧種。この世界では魔者と人間の2種類が占めています。魔狼は魔者よりも強い力を持っていたが、なぜか絶滅に追いやられている。とりあえず小桃とプリノと散葉の行動にほのぼのしたり笑ったりできれば半分以上この作品を理解していると言える。小桃は人間の勇者(レベル0)、昴は魔王(レベル2000)で二人が付き合ってるんだかいないんだかという関係。散葉は世間知らずな魔狼、キサラはその魔狼の呪いで不死になった人間でこの二人もつきあっているんだかいないんだか。プリノは魔王軍の将軍、キャロルと紅はその部下。こちらも話はなかなか進まないので気楽に楽しんだらいいんじゃないでしょうか。

・瀬戸の花嫁 (6巻)
 あらすじがすべてを物語っている。とりあえず燦ちゃんの行動にほのぼのしたり笑ったりできれば半分以上この作品を理解していると言える。人魚は人間に正体を知られてはいけないため、不知火明乃は人魚が人間界にうまく馴染んでいるかを試す人魚試験の試験官である。その明乃は現在瀬戸燦の試験中である。他、瀬戸豪三郎、三河海、江戸前留奈なども人魚である。基本的には1話完結という感じなので楽しめると思います。

・機工魔術士 (7巻)
 これだけふまえろ相関図だけでは踏まえられない部分をピックアップすると、晴彦はフルカネルリという悪魔の魂を体に入れられている状態で、晴彦の体を使ってユウカナリアがフルカネルリの復活させようと日々色々企む。悪魔が人間と契約を交わしてその人間を機工魔術士とし、その機工魔術士にいろいろ道具を作らせるという関係らしいが、そのペアによって人間関係はまちまち。とりあえず岡田さんに同情できればこの話を半分以上理解していると言える。現在はメルクーリオ編、メルクーリオの体には悪魔と機工魔術士の二つの魂が入っている。悪魔の方がですの口調で、機工魔術士の方がきつい口調。もともと体は機工魔術士のもので、二つの魂がせめぎあっているのです。

・BEHIND MASTER (4巻)
 時代設定は江戸初期だった気がする。とりあえずこれまでの流れが分からないとあまり楽しめないかもしれません。西軍東軍という感じの争いに佐助が巻き込まれていくという感じです。その争いには妖怪といった類の存在が関与していて、佐助もその人外の力が大きいため利用しようとされたり、それができないなら殺してしまえといった感じで様々な思惑が入り乱れている。これとKAMUIは途中からでは難しいので興味ある人は単行本でどうぞ。

・がんばらなくっチャ! (5巻)
 悪魔見習いのチャームがゆんのところに試験にきて失敗、現在は再試験中で人間界にいていろいろ起こってますよという話。今の所チャームの拳に燃えられればこの作品を半分以上理解していると言える。それができなければつかさに萌えられるかどうかにかかっているが、ああ見えて男なので注意が必要である。現在はゆんの過去に関わる話になってきているので分かりにくいかもしれない。というかもうすぐクライマックスなのかもしれない……。

・ショショリカ (5巻)
 一言では説明できないが、とりあえずシアニーLOVEになればシアニーちゃんに愛され隊に入隊できる。しかし意味がないので入隊はお薦めできない。が、シアニーLOVEがこの作品を半分以上理解するために必要な要素なので注意されたし。とりあえず病んだ主人公、クロロフィル=リライトがアントシアニー=エダによって強引に癒されていく話なのですよ。ごちゃごちゃしているので初めから読んでいても分からない部分があり、ポエムとバトルを楽しめればOKなのではないかと思います。現在はフィルの妹フィリンが、伝説の料理人でありフィルたちの父であるフェルニアの包丁を巡って料理バトルを繰り広げようとしています。

・KAMUI (8巻)
 昔ステンシルという雑誌があり、その雑誌が廃刊になったためにWINGに移籍してきた作品です。つまり現在のWING読者でも理解してない人は多いと思います。もともと少女誌だったのもあるので4月号みたいな柳とハイドみたいな感じもあったりしますが、初めから読めば結構面白いです。ここまで話が進んでくると一言では言えないのですよ。とりあえず空穂がオキクルミという精霊の親分みたいなのを使って何か企んでいるのを止めようという話になっています。

・セツリ (1巻)
 あらすじ通りだと思います。とりあえず同一存在というのがこの物語のキーになると思うのですが、同じ運命をたどる二人のことらしいです。現在分かっているのは「川澄ゆう紀・麻生哉」「小林紅一・小林蒼一」「秋山・佐名」「夢子・裏夢子(?)」。そういえばライナスの同一存在はまだ出てないなぁ。同一存在に出会うと、操力に目覚めるらしい。そして同一存在の一方が死ぬともう一方も死んでしまうのです。また、その操力に関する研究に秋山、麻生哉が関わっており、そちらがどうなるかという展開にもなっています。

・D線上のアリス (1巻)
 そんなに長く続かないと思うのでほっといて大丈夫だと思います。すいません、僕はもうこの作品はあきらめました……。

・Angel Dust
 あらすじを読んでもらえば大体のところは理解できると思います。しかしリンネのことについて触れてないので一応解説を。リンネが前回の遺跡で取ってきた小さな黒い金属片。リンネがそれを手に取ったとき光を放っており、またリンネが別人になったような素振りを見せています。そもそも空から落ちてきたり、古代文字がすらすら読めるなど、その実体は謎に包まれているのです。

・そらのひとひら
 ここの掲示板ではすごい論議になってしまった、ある意味問題作。多分6月号から連載再開されると思うので。体が浮いてしまう体質の大隅君と、宇宙人大好きで何かあるとすぐ涙が出てしまう体質の春賀さんがお互いなんだかよくわからない勘違いをしつつ付き合っていくようなお話。いや、僕ちゃんと理解できてないのですが、今度掲示板の論議をまとめたらちゃんと見えてくるかもしれません。見えなくても知りません。とりあえずなんだかよく分からない話です。

・マビノ×スタイル
 KIDから発売されるゲームを先行コミック化した作品です。まだ連載して間もないのでついていくのは楽かと思いますが。とりあえず魔法世界に召喚されてしまった圭という少年が、なんとか元に戻ろうとする感じのお話です。魔法はカードを介して使います。とりあえず人間関係としては、圭を召喚してしまったのがノゾミで、そのノゾミが大好きで圭を邪魔者扱いしているのがトモミだと理解できればついていけると思います。気になる方は公式HPへどうぞ。まあお薦めはアキラですが。

・ラジアータストーリーズ
 4月号からの連載なのでまだついていけると思います。ゲームではリドリーとジャックの二人が主人公なのですが、WINGではリドリーの視点で語られています。こちらも公式HPがあるのでそちらを参照していただけると分かりやすいんじゃないかと思います。リドリーはティンバーレイクという名家の出で、今はラジアータ王国の騎士団選抜試験であるセレクションを戦っている途中です。




 分かりましたか?
 分からなかったら単行本を買いましょう。とりあえず2、3ヶ月様子を見て、面白そうかどうか判断してみたらいいんじゃないでしょうか。きっと気に入る作品があると思います。

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