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			2003.06　　　今月の表紙「瀬戸の花嫁」……瀬戸燦 　やばいです。とにかくやばいです。今月のＷＩＮＧは絶対に買ったほうがいいです。素敵です。というか、まだマイランキングを今この段階では決めていないのですが、決められない気がします。困りました。 　特別付録はＷＩＮＧ名場面レトロ風メンコ。前の栞と同じくらいの大きさだと思っていたのですが、結構小さかったです。１５枚中１０枚が入っているということになっているのですが、５枚セットで１シートとなっており、１５枚ですから３シート。そして付いてくるのは２シートといった感じになります。個人的にはシートＣが一番熱いと思うのですが手に入りませんでした。うぅぅ。 　さてさらに、今回はプレゼントも強力です。アニメイトで発売中のまほらばグッズが一式セットになって５名様に。さらに、テレホンカードが「まほらば」「天正やおよろず」「瀬戸の花嫁」で各３０名様に。しかしどれもアンケートハガキで出さねばなりません。強力と言うか鬼です、ひどいです。 　そしてビックニュース。「まほらば」ドラマＣＤ化、そして「天正やおよろず」３巻特別版ではなんと薙刃のフィギュアがついてきます。ドラマＣＤ化の方はまだ詳細は分からないようですが、次の号から徐々に分かっていくことでしょう。天正の方は限定版の値段は１５００円（予価）です。載っている写真は原型とはいえ、なかなかのできだと思われます。今月のＷＩＮＧは力入ってるなぁという印象です。 　来月を含めて読みきりが４回続くことになります。新連載攻勢も終了し、最終回を迎えた作品も多々ありましたので、おそらく読みきりで反応が良かったらそのまま連載に向かうという可能性が高いでしょう。例えば「がんばらなくっチャ！」は、以前読みきりとして同名の作品が掲載されたことがありますし、河内和泉さんも、読みきりが掲載されたのが２００２年５月号で、同年１０月号に新連載攻勢に加わっています。そうなると夏休み明けくらいから新連載始動するんじゃないかなぁと思っています。実際、どうなるでしょうか？？ 　今月のＷＩＮＧ作品・マイランキング NO.1　「瀬戸の花嫁」　　WAVE.１１　お嬢さん、お手やわらかに！ 　久々に笑いました。いままで瀬戸家の人々に振り回される展開で、どうも好きにはなれなかった部分がありました……原因まではよく分かりません、なんとなくでしょうか。けれど今回は巡が中心だったからなのでしょうか、結構好きな展開でした。 　やっぱり燦ちゃんの天然ぶりがどのくらい発揮されるかによって話の良し悪しが左右されるのかもしれません。今回は僕のツボにはまる天然ぶりでした。 NO.2　「まほらば」　　２８話　STEP BY STEP 　今回は予告通り棗ちゃんの話でした。個人的には「……かも」を見境なく使うのはどうかと思うのですが。まあ重要なところではちゃんとしゃべっていたのでよしとしましょう。 　「早」で、沙夜子さんに対して初登場のときもそう思っていたのかなぁと思うとちょっと面白いです。 　あと、おまけとして棗ちゃんの手品マンガが載っています。マジックマスターのトリック当てクイズみたいなノリで楽しめます。 NO.3　「ｄｅａｒ」　　１１話　BRAVE and LYCANTHROPE 　散葉もいいけどやっぱり小桃もいいなぁ……。などと感じてしまう夕暮れでした。 　ついに新章突入、小桃と昴の冒険の方に話が移ります。しかし小桃と昴の戦力バランスが全く取れていないので、最終的に昴が敵を倒すだけという展開になってしまうのは大丈夫なのかなぁといらない心配もしてしまいます。でもまあ元気な小桃が見られれば十分でしょう。 NO.4　「天正やおよろず」　　其の一八　邂逅 　これは天正ではないのではないかというようなシリアス展開でした。というかなんかクライマックスへ向けて一直線ですよ。もしかして５巻くらいで終わってしまうのではないでしょうか。 　今回は薙刃たちの過去を垣間見れたりしてなかなか重要な回でした。結局あの４人は何なんだろうとか、まあそんなことを思うと、意外と辛い過去とかになってしまうんだろうな……。あんな迅伐も始めてみましたが、真面目ラルドも実は初めてなのではないかと思ったのでした。 NO.5　「がんばらなくっチャ！」　　ROUND７　お兄ちゃんの行方 　いつのまに首輪はアニキの地位を手に入れたのだろう……。 　というわけで今回はチャーちゃん家出するの巻でした。今回もまた僕の好きなノリだったのでよかったです。イラストを含めてコミカルなので、警察官の人までもが面白く書かれていました。次回は巻頭カラー。表紙になる日も遠くはない……か？ 　ショショリカ、読みきりのソウジヤ、中村工房、東京魔人学園なども今回頑張っていたと思います。だから選ぶの大変でした。しまった、中村工房の作品人気投票に投票するの忘れてた……何枚くらい来たんだろう。ちなみに、１位「天才！横田金次朗」、２位「ナイフな少年」、３位「スペース放浪記」、４位「オール妖怪快進撃」でした。個人的には横田くんにはメガネを外してほしくなかったです。今後の活躍に期待します。
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